急傾斜下水道システムについて、礫混じり土の混入はどのように対処するのか?
下水道用ポリエチレン管は塩ビ管同様に可撓性管であり、粒径20mm以上の礫や木根等の固いものが、管に直接接触すると応力集中により強度上悪影響を与えるおそれがあります。よって、管床部、管の抱き基礎(管底側部、管側部)、管上30cmまでの埋め戻しについては、急傾斜下水に限らず、粒径20mm以上の礫を含まない砂を使用くださいますようお願い致します。